いま、むじょうなひびをくりかえし さまよったままで かすんだあすにとどかないきぼう このおもいつらすぎるから ゆきかうひとのなみに... みにくくとりのこされたおれがいて はるかなるゆめをみていたあのころにもどりたい かえりたいあたたかいひかりのさすばしょへ いつからかおれは そんざいいしきがくだけて おれでなくなりおきさりにされた まるできりさかれたかのように ねじまがるじんかくにとらわれこころはおしつぶされて はるかなるゆめをみていたあのころにもどりたい かえりたいあたたかいひかりのさすばしょへ かがやかしいおさなきひゆれうごき とおざかるけがれたまなざしは はてしないたびじはおわり そっといまねむりゆく かえりたいあたたかいあなたのいるばしょへ うまれかわってもあなたのそばに だれよりちかくとわにいつまでも ひとみにうつるまで... あなたのそばへ