おんなじところぐるぐるまわって つかれきってしまっても どんなひかりさえささないばしょから てをのばしてつづけてたんだよ ありがとうすべてのおわりに さよならぼくのたからもの どんなひかりさえあたらないばしょで じっとまちつづけていたんだよ ぼくひとりになるまで どんなかなたでも どんなひかりでも すがるいくせんのほしをこえて きみがわらうからぼくもわらうんだろう そんなひはよくはれわたったそらのした きみはいつもぼくのうしろから かおをだしのぞきこんでいた そこからみたせかいそれはどんなふう ひたすらにたのしいかな にじだってみえるかな どんなかなたにも おわりがまっている すすむきょうもにじのむこうがわまで きみがわらうならぼくもわらうから あのとおいなつのひまでむかえにゆくから どんなかなたでも みえないひかりでも つかむいくせんのときをこえて きみがわらうからみんなもわらうんだろう そんなひがくるなんておもってなかったのに