みなもにゆれるほしのまばたき よあけのしずくくさきのしんふぉに ゆびさきにふれるちいさないのち すみわたるおぞらせかいのとびら てのひらにつたうこどくなこどう とまどいあうこころとこころ からだのもよできめつけないように おそれにまかせてつめをたてないように いつのまにかせものびていく ちのかたちもこえのなみも まつげさえもきみをしるす ここにいたあかし かぜにのってあめにうたれ ひかりをあびてきみはいきる めをこらしてみみをすませて やみをぬけてきみはいきる おどろくくらいたくさんのいろと たくさんのおとにあふれるせかい いまてをとりだいちをふむ いのちのうたひびきわたる すてきなばしょでしょうここにたつと せかいのすべてをながめているみたい つたえられることはおくわないけど おなじくきとけしきをみている いつのまにかはくぼにしらむ くものかたちはなににみえる いつのひにかたびにでても なにもものにならなくてい かぜにのってあめにうたれ ひかりをあびてきみをいきろ めをこらしてみみをすませて やみをぬけてきみをいきろ おどろくくらいたくさんのいろと たくさんのおとにあふれているんだ さあてをとりだいちをふもう いのちのうたひびかせよう