なんでもすぐわすれる おもいだせずにわらう しらないきずがふえる みつけてなみだながす しずくがこぼれるおと だれにもきこえないよ てにしたばかりなのに なくすことをこわがる まよいはひびのなかに かくすことでごまかす だれかがよんでいるけど だれもきずついてないよ さよなら ぼくにはなにも いらないこれからもずっと どこかにわすれてきた おもいでのみがわりを さがしつづけよう めにするなにからなにまで かわりつづけるものばかりさ おわることないりんねのはて やくめをおえたほしのうみが りゅうせいぐんのあめになって よぞらをあらいながしていた さよなら ぼくにはなにも いらないこれからもずっと どこかにわすれてきた おもいでのみにがわりに からっぽのてのなかにのこりつづけるねつが ぼくだけのもの