時は流れてた 夢を見てる間に 僕は流されていた 月と太陽が 僕を見つめてる 雲は優しくて 青すぎる空が 僕を迷わせる ずっと黒い影が 僕を縛り付けるんだ 絡まってた糸が ほどけては切れて 何も聞こえない 壊れていくものが 美しく見えた ずっと見つめていた 消えてしまうまで見つめた この手が重なり合う時 すべては空へ届くだろう 目が覚めるような声を 響かせて空へ 風が囁いた 僕の耳元で 優しく撫でるよう 浮かんでは消える影蝉の中に ずっと怯えていた 優しさに怯えていた この手が重なり合う時 不安は空へ消えるだろう 目が覚めるような声を 響かせるよ 妻を噛んで空見上げた 羽ばたく鳥は明日へ 胸に秘める想い達が 羽ばたいて空を駆ける この手が重なり合う時 すべては空へ届くだろう 目を開く時が今僕は空へ 止まらない時は流れてる 想いは時を超えるだろう 目を開く時が来た僕は空へ