そのまんまのあなたの たってるすがたとかこえとかしぐさに はなの奥がつーんとなる おなじところをなんどもなんどもまわって あるいておちつかなくて このきもちわとまらない おおきなかばんにもこのむねにも おさまらないんじゃない はずかしいほどかんがえているあなたのこと あの日からずっと あなたのことがすきだったんだよ しらなくたっていいけれど ほんとうはしってほしいけど もうはなしてゆるして」やみのしずけさに つぶれそうなはざまで やさしいりょうてがみえた あたしあなたとしりあうまで なにをしていきてきたんだろう わすれてしまいそうなくらい だいすきなばしょもすずしいにおいも ゆらめくほしくずも ひもとくようにすこしずついっしょにしりたい ひたすらにあなたのほうをむいてる このめはえいえんと こころのなかでおもってる くちにだしていえないけど おおきなかばんにもこのむねにも おさまらないんじゃない はずかしいほどかんがえているあなたのこと あの日からずっと あなたのことがすきだったんだよ いまなきながらわらいながらはなすから ねえきいてね