あきようかざるあわいなんげつのひかりにてらすあらばなら ひとみをとじればからだにはびくこどうをつよくわる ただよううみなれものうつるうつきがわがも ゆみならぞうたみてを なにもきこえないなにもきこえない なみをとだかがぞうないをみたう わたしのやそうびょうくよ さびついたないげんのことる こころがあかいどくにおかされたちにまめられだくおちてく あなたかがみはこどくをうつしあおくひかりつづける くろならのこえがおぼろずくおのかげのかばりになる にじてくぞうげんのかおりにさそえる ようかぜにみをゆだれて かぜなりあうかごをひとつひとつひかりともにそらへ かなしいてく わたしのやそうびょうくよ ふるあしぎんめいげんのこどう けだかぎあなただけど かわらぬものはとなりひびけ とわがに あなたの [まもりえがおを] やみのなか [だきしめて] わたしからあなたがきえるように ひとみをとじてさきにいのるを わたしのやそうびょうくは ふるあしぎんめいげんのこどう いつかかげがほしよす こころのしんげつになっても いろわせるひとみとえいえんのちかったそのつよさ けだかぎあなただけど かわらぬものはとなりひびくはがなく