サバンナをさまようわたしはライオン
かぜをきってゆうひへとかける
それともゆきのがけのぼるかもしが
むれともにねむれるつきのかけらよ

はじめてみるのになぜかなつかしい
そんなけしきがいくつもあって
なんてふしぎなきもちになるんだろう

うまれてくるまえ
どこにいたのか
はるかなきおくは
なにをみちびく

ひとりではないと
きづいたらここに
いまいきるいみしりたい

うなばらにだかれるわたしはいるか
なみとうたいたわむれておよぐ
あるいはこおりのみちゆくしろくま
すいへいせんをこえてくるはるをまつ

りゆうもないのになぜか涙が
こぼれるよるのこどくのなかに
なんてやさしいきもちがにじむんだろう

うまれかわるたび
どこへとむかう
つむいだきおくを
なくさぬように

おおきなちからを
よびおこせるのは
だれにでもあるきせき

あめのくさをわたるわたしはありで
かがやくそらのめぐみをうける
たいようにちかづくときにはわしで
じゆうにまうつばさがこころそのもの

まぶたをとじればひろがっていく
どこまでもうみともりとだいち
そしてこのちきゅうというほしをつつむあお

おくまんのゆめみるちいさなたいじ
ひかりをもとめてうでをのばす
やがてにほんのあしはつちをふんで
いまこうしていきてるわたしはにんげん

すべてのいのちはしぜんのなかに
あるがままにいきいかされている
なんてあたたかなきもちがあるんだろう

せかいのゆめは
ちきゅうがみるゆめ
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