かわばりのSHIITOに
もたれかけうつしたけしきは
ほのぐらいひつぎのそこから
みあげているよう

ひとのざわめき
きぎゆらすかぜのささやき
ひずめのおと
すべてきえて
このよには
ちんもくだけみちています

きのとおくなるほどのながいながいみちのりを
いつまでもただひとりむかうのは
わたしのせかいのなか
いきていきておられる
あなたけななのです

めされゆくさだめの
まくあいをおそれはしません
またとわをめざめて
むすばれしをねがえばこそ

きぬのてぶくろはずしうける
まどにおどるわがこころの
かけらのようなはるのゆき
いくひらもにぎりしめては

きのふれんばかりのながいながいときの道
ひとすじのひかりたどりつづけて
ばしゃをひきはしれはしれ
よんとうのはくばよ
つばさをえるひまで

むねがさけるほどのよろこびかなしみだいて
いつまでもただひとりむかうのは
わたしのせかいのなか
いきていきておられる
あなたけななのです

ばしゃをひきかけてかけて
よんとうのはくばが
つばさをえるひまで

いつか
そらはおうごんにそまり
てんまたちはとびたたん
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