かつてむかしこのちをふみ たいじゅのごとくねざしたおとこ はるかなしらしわれらがちち えだはしげりわたしにふれた やまはこだまのおたけびをあげ とどろきとなるこどう なびくかぜにうみはひびく たいこのいぶきやどしたおんな ときあたえしわれらがはは はなはいくえもつらなりみのる ゆいいつのことのはつたううたは このみをめぐるちしお たかくあげよともにうでを くうをきるそはつばさ あのそらにくさびうたん まもれいだけゆめくれないに もやせいのちあすとこしえに つながりつづくわたしは いまあるじゅんけつ みやこたどりそびゆるしの てんしゅのもとにさかえしくによ みちるためにわれらがこら びゃっこのそうがかがやけみがけ やみがしずめどひかりのやいば たがみうしなうだろう とおくこえよめいをうけて じゆうまうたましの ひとてんのそばにあらん いきよきょうをこのたたかいを いきよかこをあすとこしえを つなぎあわせせつなは いまあるえいごう たかくあげよともにうでを くうをきるそはつばさ あのそらにくさびうたん まもれいだけあいくれないに もやせいのちあすとこしえに つながりつづけ わたしはさきだつじゅんこく