よいことなんかなかったまちでも わかれるときにはさびしくなるんだな でがけにみおくるじんちょうげ ともだちよまたなこいびとよさらば ゆうだちたびだちゆくさきにひかり なつかしいゆめたちいまだにさめないし ないたりへこんだりそのたびいきかえり あたらしいあんたにふたたびひはさし すぎるいえいえをかぞえて そのかずのじんせいそのかずのわかれ ぼくはまたひとつかしこくなる あんときああすればそれもすぎゆくふうけい ゆうだちたびだちゆくさきにひかり なつかしいゆめたちいまだにさめないし あんときたしかになかないとちかい はじまりのきてきべつりのひびき とかいのせわしないくらしにも したたかかぜはふくいなかのかぜがふく あんたのかおもわすれちまった そうゆうことにしてわすれたことにして ゆうだちたびだちゆくさきにひかり なつかしいゆめたちいまだにさめないし はかないみまちがいとかいにかげほし とおとしあのまちあおぎみいくとし