ひとふさただれたかじつにむらがる みにくいみにくいぶざまなむしたち うれいをなげきおをしふくにつめこみ まだみぬあすへともたげたこうべ はなからはなへととびかうすがたに せんぼうのまなざしでそれをとうの そのはねはこのみにじゆうをあたえるだろうか このゆううつというばくさをときはなってはくれまいか あめがやがてすぎるころ かぜたつきぎのしゅくふくをせにうけ かたちをなしてくわがみを ゆめみることさえたがわらう えださきにもたれてはなをくらう みにくいみにくいあわれなむしたち ひたんでひかんでそのみをおおって けっぱくのまゆでつくろうよあけまえ はがれたひふたえがたいくつうにかおをゆがませ ああいやだそのめは いっそちぎりすてておくれとねがう ひらりひらりゆるやかに ひとつまたひとつはおともたてずに ちにふすこのみにめもくれず ひにすけるごくさいしきのはらから したたるみつはこどくもこどうくも うえもかわきひとつもみたせず なけどもやめども これではかのそらはあまりにもとおすぎる あかりはやすらぎゆらめくかぎろい まばたくせつなにそのみをやいた