まきもどす さびたしかいを うめつくしていくはなびら ゆっくりとおちるつめたい ひかりとこどくはだれの だれとわけあうものでしょうか しろくとぎれたしんえんへ そのこころさしのべたてのひら はてしないとげにさらされても えらびとるいたみにうむぬくもり わたしだけがしっている まきあがる きつくしめすぎたねじがこどくなあいを あいをじわりとけずっていく かれたやくそくだきしめて そのこころふみこめないのなら ざんこくなほどむくなわたしへと えらびとるいたみもわけあてて あなただけをしりたい ひびわれたきおくをつなぐてで まきもどす いばらのせかいごと とらわれたはりをすすませるまで このめはまだとじない あてのないしあわせのかたちに もてあそばれそれでもなにをねがうの