てらしだしてあかつきのように ひとりつむいだあいのしらべ ねがいはさびついてつめたいかぜにのって そらへかえる なみだはかれはててやさしさだけのこって いとしくなる そんなひびをただ さまよいつづけて てらしだしてあかつきのように ひとりつむいだあいのしらべ あめのおともむねのおとも きみへつながるかなしいメロディ よるがあさにとけるまえに きみのおもかげだきしめてた いたみとともにいきてゆくよ きみがぜんぶくれたから とめどないいとしさのかずだけくるしくなって めをほそめる いたみはいみをもってたちどまってたこころに ひかりをさす そんなひびにまた おもいはつながってく えいえんはきえたのに ぬりつぶしてあかつきのように そっとかくしたあいのいばしょ くるしいほどこわれるほど ふたりえがいたはかなきメモリー よるとあさがわかつまえに たぐりよせるようにだきしめては ことばいじょうにあいしていた きみがすべてだったから きみになにかのこせたのかな もとめることばかりだったね こばめないじかんのながれに たちつくしたまま しんじていたあかつきのように かすかなひかりでつなぐみらい にじんでもいろあせても きみがのこしたたしかなおもい てらしだしてあかつきのように ひとりつむいだあいのしらべ あめのおともむねのおとも きみへつながるやさしいメロディ よるがあさにとけるまえに きみのおもかげだきしめてた いたみとともにいきてゆくよ きみがぜんぶくれたから きみがすべてだったから