まもってきたじそんしんこきゅうをするかのように はがれおちたじしんにからだもちいさくふるえた かがみのなかわらうじぶんさえそううそにみえて めぐるときのなかでしゃがみこむ みあげるそらにゆれるかがやくほし ずっとつづくよるのなか いつもなにかさがしつづけてた ひかりのむこうきみがぼくを ここへおいでそうよぶから にじむらせんせかい みぎむけみぎとしいるしゃかいにはむかうように せなかをむけたままでふりかえることもやめてた かがみのなかこぼすなみださえひとごとみたいで めぐるときはむじょうなそくどで つきはなしてあざむくおともたてず りせいもこわすいたみにさいなまれてゆがんでたきのう まぶたのうらのきみがそっと ここにいるよささやくから さけぶらせんせかい まっくらなかべにみえたくもはれていまをてらしてる まぶしくてめをそらすぼくに そばにいるよそういうから ふたつてをとりあいあいをてぐり いきるらせんせかい