こなゆきがまうこのきせつにかじかんだきみのてをにぎり ぼくはきみにやくそくするよぼくのてできみをしあわせにするとう こなゆきがふりつもるみちにふたつのあしあとがつづいてく もうにどとはなれることなくおたがいのこころをよりそわせてゆこう こなゆきがつきにてらされてこのせかいをしずけさでいろどる まばたきとまばたきのあいだぼくらはそのきせきにみとれていた ふたりきりで つないだてがはぐれないようにこのきずながとぎれないように ぼくはここでやくそくするよぼくのてできみをしあわせにするとう