めざましのベルとままのやさしいこえに やすらかなねむりはうちくだかれてしまう ためいきのげつようび とどかないおもいひきさかれていくきずな なにもなかったようにくもはながれていくさ はいろのすいようびよ さあおもいだしてゆめにいきてたころを いまよりずっとすてきなゆめにいきてたころを つめたいあめかぜがはげしくきぎをぬらす さいたばかりのはなもつぎつぎにちっていく めをそらすもくようび なんまんものひとがひしめくせまいまちで ふあんもかんじずにときがながれるだけの たいくつなきんようびよ さあおもいだしてあいしあってたころを しんけんなまなざしでみつめあってたころを かなしみのうらがわでたかなるわらいごえに こみあげるむなしさもかぜにふかれてきえる はいろのすいようびよ さあおもいだしてかがやいていたころを なにもかもまぶしくてこいにおちてたころを さあおもいだしてゆめにいきてたころを いまよりずっとすてきなゆめにいきてたころを さあおもいだしてあいしあってたころを しんけんなまなざしでみつめあってたころを さあおもいだしてかがやいていたころを ゆめにいきてたころをあいしあってたころを