よぞらをまうあおきみかづき まびゅいせかいはくもをこえ いまかなでるたびだちを ねがいはかなたえながれゆく かたちのないものがたりが つきあかりへしみわたれば きみのなかのたからものが いまかぜにとけてゆく あしたはありのままではばたいてみよう いつかどこかきみはほしかっただよね きこえるだろうほらかがやいていたあの日のゆめ よぞらをまうあおきみかづき まびゅいせかいはくもをこえ いまかなでるたびだちを ねがいはかなたへ ああこのゆめがはてるまで すなにかいたあすへのちず かぜにそっとうばいさっても そらにうかぶみちしるべが きっとみちびいてくれる かなしみならばなんどのりこえてんだろう いつもきみはそばでほほえんでいたよね ひとはだれもまたうしなうほどにもとめるけど おわりのないよるをこわして なみだをあすへとつなげよう こころをうつしだせたら よあけをさがしに ああつよいかぜをだきしめて あらがうこどうがこのむねのおく あつくもやしても くもりのないあおいひとみは あたらしいせかいにゆめをみて よぞらをまうあおきみかづき まびゅいせかいはくもをこえ いまかなでるたびだちを ねがいはかなたへ ああこのゆめがはてるまで よるをこわして なみだをあすへとつなげよう こころをうつしだせたら よあけをさがしに ああつよいかぜをだきしめて