よくすんだじゅうがつにぼくらはそううしなった あれからそうどれだけのきせつがねえすぎった たいようがまぶしくてたいようになれなかった いつまでもかわらないでいられるとわらっていた どうしていまあなたにふれたくて みえないからからだほしがって かわったのはだれかのせいにして そしてぼくらはなにかをまちがってしまった しまった いつかみたあのうみへふたりはそうたどりついて ほんとうはしっていたもうきっともどれないと どうしてまだにおいがけせなくて やわらかなはだあかいろにそめたけ めをとじたらあなたがふるえていて そしてぼくらはなにかをまちがってしまった しまった よくすんだじゅうがつにぼくらはそううしなった いつまでもかわらないでいられるとわらっていた どうしていまあなたにふれたくて みえないからからだほしがって かわったのはだれかのせいにして そしてぼくらはなにかをまちがってしまった しまった