まんげつ つめたいかぜが ほほをなでて とおりすぎたの Light わたしをともしだす かぜのとおりみち わたしのせなかを おしだす そよかぜはゆめをみていた きぎのざわめきが せいじゃくのみこんで あしあと こなはおち うめつくしたから やみ つきがほら あかりともしてる だけど つめたいかぜがながれてく うすいMANTOでは さむさしのげめと かたをすくみあがらせていたみち まるいまるいおおつきさまがほら Light わたしをもやしつくして いしのうえを すあしでゆく あかいちでそめ ながした なみだであかをうすめて みかづき つめたいかぜが こころのそば とおりすぎたの あかくくろくひかるみかづき つめたいそらへ なみだ つきのみち くじけあしをおる なのに つめたいかぜがながれてく きぎのはのねいろ みどりいろになる うたえめこころにとどく Symphony かけたつきが そらをてらしている Moon まるくもとにもどるから いばらのみち すあしでゆく からむしせんが つらくて あかいなみだをこぼして みかづき つめたいかぜが こころのそば とおりすぎたの あかくくろくひかるみかづき まるく まんげつ つめたいかぜが ほほをなでて とおりすぎたの あすへかけるすあしのこころ つめたいそらへ She wished the dream and away from the cold moon Then, she got to know the world It was the only trifling occurrence of the night when rain falls heavily