もうこれ以上ききたくないよ さいごのせりふになればあいがこわれていく ごまかしのキスおもねせくけど ぼくをみないそのひとみはおわりだけをみてた なみだいろしたゆきがまいおりたよるに きみはみらいへあるきはじめた もうかなうことないこゆびゆらしたやくそく きみがぼくにいいかけたのは「さよなら ともたままのふたりのえがお でいすぷれいながめるたびかこになんてできない さびしさといとしさあふれだす であったころふたりはまだみらいだけをみてた なみだうかべてつよくむけたひとみに たえきれなくてそらしたしせん まだまどのそとにはゆきがおりつづいてる よわいぼくはかくごさえもできない きみのぬくもりあふれるへやみわたせば うかんできえるしあわせなひび あのきみのえがおをずっとまもりたいから さよならこころにきめたんだ なみだいろしたゆきがあめにかわるころ ふたりみらいへあるきはじめた もうかなうことないこゆびゆらしたやくそく ぼくがきみにつたえるから「ありがとう、さよなら