またあけるひがしのそらへ、まゆねをあげて せのびしたちいさきわれのかげをみた ぐうぜんがはこぶえにしは、きずなをむすび きみはきょうもかわらぬえがお、きざむだろう ぶきようなぼくらのであい おたがいのほほはきずだらけだけど そこにみちがあるがゆえ おそれをきりすてはしる あめがころもぬらすひは、ぼくがかぜになろう きみがあるきだすさきに あさひがさすように たいぼくにまことをとうて、こぶしをついた いたみからよわさのいみをしるゆうぐれ なきがお、きづかぬふりで やさしいけんそうをくれるなかまへ つたえたいおもいあるがゆえ ぼくはもっとつよくなれる いつかきみがとまるとき、おおきなにじになろう うつむきふりむくせなに えがおがさくように そこにみちがあるがゆえ おそれをきりすてはしる あめがころもぬらすひは、ぼくがかぜになろう きみがあるきだすさきに あさひがさすように うつむきふりむくせなに えがおがさくように