こんなじだいのせいにして
かおをなくしたまま
ずっとうまれてきたことに
すがりつきいきてた

さあいまこそともにたちあがろうよ
きみはきみをかちとるんだ

どんなにとおくはなれていても
ぼくらはおなじそらのしたで
いつかのあの日ゆめみたばしょへと
たびしているどうしだってことを
わすれないで

きっとひかりとかげなんて
おなじようなもので
すこしめをとじればほらね
おのずとみえるさ

よろこびのうちにあるかなしみも
くるしみのはてにあるきぼうも

どんなにとおくはなれていても
ぼくらはいつでもそばにいる
たとえばきみがくじけそうなひには
あいしてくれるひとがいることを
おもいだして

すべてはぐうぜんなんかじゃなく
すべてはひつぜんなことばかり
かもしれない

どんなにとおくはなれていても
ぼくらはおなじそらのしたで
いつかのあの日ゆめみたばしょへと
たびしているどうしだってことを
わすれないで
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