せのたかいビルをよけてぼくらのこうしんはつづくつづく れつをみださぬようにはみだせばふみつぶされてしまう こころのなかでなんどもまちがってるさけんでも つめたいあめとぶあついかべがまたぼくにてまねきおしている つらいおもいはしなくていいぼくのよわさにつけこんで めのまえぜんぶぶちこわせたらそのゆうきがあれば ただしいとおもうことだけをうたってえがいて いきがとまるまで はいきゅうされたそのせいかいをただいわれたかきじゅんでなぞりつづける かこのせいこうれいにちかくてこんとろーるのしやすい かれらこのみのにんげんをめざしているわけじゃない つめたいあめとぶあついかべがまたぼくにてまねきおしている もうみんなこっちにきているよことばたくみにゆうどうして めのまえぜんぶぶちこわせたらそのゆうきがあれば まだいっしょにいられたひとやものがあった そうかぼくはおいてきたんだ なくしたこともわすれるほどに やすむことなくぼくらはすすむ だれもがまもりたいときょうよりよいあすをねがうから そのきもちのせいにしてこうしんはつづいてく つめたいあめとぶあついかべがまたぼくにてまねきおしている つらいおもいはしなくていいぼくのよわさにつけこんで めのまえぜんぶぶちこわせたらそのゆうきがあれば ただしいとおもうことだけをうたってえがいて いきがとまるまで