おおくのあやまちをぼくのしたように あいするこのくにももどれないもうもどれない あのひとがそのたびゆるしてきたように ぼくはこのくにのあしたをまたおもう ひろいそらよぼくらはいまどこにいる たよるものなにもない あのころへかえりたい ひろいそらよぼくらはいまどこにいる "うまれくるこどもたちのためになにをかたろう\" なにをかたろう きみよあいするひとをまもりたまえ おおきくてをひろげて こどもたちをいだきたまえ ひとりまたひとりともはあつまるだろう ひとりまたひとりひとりまたひとり まっしろなほをあげて たびだつふねにのり ちからのつづくかぎり ふたりでもこいでゆく そのちからをあたえたまえ ゆうきをあたえたまえ