ひかりをとめるためにひとみをとじていたひび ながれこむむちつじょなてくすちゃーくろきちょうぞう ちかくされたしげきはとくしゃなりずむになって かんせんしょうのようにねつをおびさけぶくおりあ それはあめあがりのそらのようなきせき ぬくもりのいみそのしょうめい びさいなことばさえしんじるちからになって つぎのしゅんかんなにかがくだけおちた ときをこえてまもりしものふかけつなそのそんざい ぼくがきっとちいさすぎていまはことばにさえもできないけれど つみとばつのそのさきはいくつものぬくもりがあり おしよせるこのなみだもうまよいはない そらがあるべきばしょもじょうずにさがせないまま たかすぎるとうめいのかべのなかうつむいていた ふかしぎなはぐるまのれんさをただみつめれば まるであくいのようなぜつぼうとよべるくおりあ それはなつかしいころのははのうでにもいた きぼうをつなぐそのかくしん きよわなみらいさえもおおきくかたちをかえる そうきづくときなにかがはじけとんだ ときをこえてまもりしもの\"だれかのためのいのち\"よ ぼくはずっときみをおもいそしていつくしむようなあいへとかえる それはあめあがりのそらのようなきせき ぬくもりのいみそのしょうめい びさいなことばさえしんじるちからになって つぎのしゅんかんなにかがくだけおちた ときをこえてまもりしものふかけつなそのそんざい ぼくがきっとちいさすぎていまはことばにさえもできないけれど とざされたこのせかいのうんめいをかえてくれた さりげないやさしさがつよさになっていく