Renji: ルキア おれはなにもできねえのか おれはもうひつようじゃねえのか がきんときみてえにたよっては、くれねえのか なあ、ルキア Renji すえたにおい たちこめる ごみためみたいなまちで おれたちはくらしていた ただいきることにひっしだった Rukia> ぬすんでにげてかくれてくった Renji> そんなことをくりかえして おれたちはであった ごみためみたいなまちで Rukia: こっちだ!ついてこい Renji それからやつはおれたちの まんなかでいつもかがやいていた Rukia: いいか、ひとりひとりが、うまいことやれば はらいっぱいめしがくえるんだ Renji: おう Rukia: いいか、ひとりひとりが、うまいことやれば あのくそおやじをころしめられるんだ Renji: おう Renji いつもいっしょだったどんなときも おれたちはかぞくだった こどくなたましいよせあって いまをいきることにせいいっぱいだった Rukia おとなはぬすっとかひとごろし こどもはのらいぬかどぶねずみ Renji そんなごみためみたいなまちで なんどもおれたちはおいつめられた Rukia じゅうねんのときをいきることが こんなにもこんなんなことだとは Renji なかまはだれもいなくなっていた ごみためのつちにうもれて Rukia, Renji いきることたたかうこと このまちからぬけだすこと Rukia: Renji…、しにがみになろう しにがみになればせいれいていにすめる あのなかは、すみよいばしょだときく Renji Renji: ああ…、しにがみになろう