消せない傷を胸に秘めて _ ため息またひとつこぼれ 静かに見つめる月にそっと願いをかけ 叶わないことわかっていてもまだ 記憶の中だけ振り向き微笑む 君の幻 _ 胸を締めつける 明け始めた空 _ ひとり眠りへと この想い出を抱いて 夜空に君を思い出せば _ 涙がまたひとつこぼれ 木の葉を揺らす風に君の声を求め 聞こえないことわかっているけれど 君のぬくもりが消えてしまうから この両手強く握りしめた 穏やかな夜明け _ ひとり眠りへと この切なさを抱いて 愛しい夢に眠る