時の渚で消えそうな最後の燈火線にそっと 火をこぼし 夢屑打ち上げてみた 馬鹿騒いだ後のような鮮やかな抜け殻になって 見上げる目を射す閃光のブーケ 逃した言葉があって 形のない願い 痛く散んで いつしか手元でしっけって思った 踏ん切りは正直 どうかそうも言ってられない情況が それで最後ぐらい華やかに終わらせようと 全然期待のない夜へ いざ手放したら眩しくてさ 反省半期打ち上げた初心証明の気持ちは胸をどんどんどんと恋にも似た Treasure, treasure いつかの幻が隠れるほどこの高鳴りを薔薇幕のさ どんどんと咲いて散って Treasure, treasure, treasure 始まりの予感はそっと最初の燈火線を灯し 抜け殻騒ぎ出す夜空 Treasure 同士立ってこの決断が間違いなんかじゃなかったって 思いたい生き物です 自分次第だってわかってるのに 雨雲ぼんやりとまたこっち来るなよな 人の気持ちも知らないで 無邪気に輝く夢だな そんなどんどんと誰かさんの Treasure, treasure 想いは胸を締め付けて滲んだ それを零す間糸見上げてた どんどんと淡く照らした Treasure, treasure, treasure 反省半期打ち上げた初心証明の気持ちは胸をどんどんどんと恋にも似た Treasure, treasure この身を花のように踊らせて 火のような柔らかな一筋で どんどんとまた出会おうな Treasure, treasure, treasure