しらないものおおすぎてあたまが おいつかないわたしのうんめいからまってる てさぐりできょうのぺーじめくったら きのうないたことわすれるようなはっぴい とばしたあかいふうせんみあげ どこまでもそうあおいそら きぼうのせてきみのもとへ ゆれたかいとうはふあんなこうかいも そばでわらいはげましてわたしをみちびく のぼったじょうくうのきりゅうはかんたんに よむことはできなくてたいへんでも きみがいるならわたしとべる すすむたびそのきょりのながさを じっかんしてこころぼそくなったりもした でもきっとあいまいなひびより もくひょうへむかうあわただしいひびがいい まどべのしろいはなをよこめに ひろがるしかいきたいした またきみにはなしてあげよう あがったかいとうはしだいにおおきな かぜをつかみとおくなったまちをみわたした はためいたこのせなかのえは どんなときもゆうきくれて もっとたかいばしょへわたしをおしてくれる ゆれたゆれたかいとうはふあんなこうかいも そばでわらいはげましてわたしをみちびく のぼったじょうくうのきりゅうはかんたんに よむことはできなくてたいへんでも きみがいるならわたしとべる くものさきへ