このまちのけしきのなかのどこがほんとうにぼくはそんざいするの ネオンにまつられたまてんろうこころのなかもずっとあめ ときのながれはやすぎてもじょうなじかんじくどこにいるのわからないよみえるわけもなく みらいのためのたからさがしあるはずもないのにそんなものさがさなくてもほらそこに はげしいかぜにふかれてこのせかいのむこうがわにぼく(きみ)にあえるように はげしいあめにうたれてじぶんをうしなうくらいならまちがいだらけでいい じぶんのてきはじぶんのなかにあることほんとうはしってるのに このよでしんじられるものはだれでもなくなにひとつない じぶんのこともしんじられずなにをしんじるというの?きらめくほしみえないまちぼくはひとり やさしさというときのまやくきょうしんのいたずらはいつの日にかあなたさえもけしさるでしょう ぼくはぼくとたたかうよだれよりもじぶんのことあいしているから はげしいあらしのなかでもじぶんをうしなうくらいならまちがいだらけでいい あたらしいかぜをもとめてひとはだれもたいせつなものうしなっていくけど はげしいかぜにふかれてもじぶんをうしなうくらいならまちがいだらけでいい