つばさをおられただてんしがつみとおどる やせいをなくしたじゅんきょうしゃはかみを[ころす] きべんをかさねるよげんしゃがとくみらいに いつまでこのままながさらせまようのか ここは[はら]のなかくわれたけものは かたちうばわれたあなたのしゅうじゃく かくせないだれたかめんのうらのすはだが あつくとけあってこのままはいにななるまで つまらないだせいをかんじるそのしゅんかんに こころまでおちたくはないとだれかがさけぶ さ「ときはきたり」と ここは[はら]のなかくわれたまものは すがたをなくしたりせいのくうはく [kotonakare]しゅぎのくさった[nurui]せかいじゃ ほんとうのあいもいたみもきづけそうにない ゆるせないことがおおすぎてこころがきしむ こわれそうなおもいあずけてこのゆりかごへ さそしてつぎのばしょへ はじまりのかねがかくせいのときをつげる つみのらくえんでめざめたはんぎゃくしゃがつどう