とこしへのこころをどくのいばらがきりさく なおもかわらぬあいのあかしにいま わたしをころせ このみがほろべどもおもいはいきつづけよ まじりあうちのきおくのなかでわたしをけしするがいい くろきそくがあわれなるわたしのくびすじをはう あれはようしょうのみぎり もえるようならくように かげがしのび よるにまぎれ このせかいをしはいした やみのなかでいきるわたしはひかりをすてて こののようにちをわけあたえけつぞくはさかえた きんじられたかじつにふれてせいとしをおもう うしなうことのひたんにくれてわたしはわたしさばく せいくくちにするたびにひびからしんぞうがのぞく いかがにおおいかくせどもかみのめはあざむくね ならべられたかいがをみるようにきおくをおいかけて とこしへのこころをどくのいばらがきりさく なおもかわらぬあいのあかしにいま わたしをころせ このみがほろべどもおもいはいきつづけよ まじりあうちのきおくのなかでわたしをけしするがいい たいざいはいちどのあやまちからうまれ きょむにとりつかれしわがみはばつをうけ とわのあいにくいをうち まくひきを かみにそむくわたしはもうゆるされはしまい