迎え受けよう いざ玉座を後に 光ることが私の民への愛の証 闇の王たる我が身を立てに Ist denn die Sonne nicht übrig? 遠ざかる死に代わり Die Mond und der Sternenhimmel 異彩を放ち引かれ Da sagt der König: Ich brauche euch 我が地を受けて行きよ Und küsse die Rose 目覚めの夜の始まり 熱砂が喉を焼く 不死なる灰病は 黒き獣に私を喰らわせた 滅びゆく国を目の前にして 私が今すべきことはただひとつだけ 王家の血を絶さぬことと Warnen この身には傷はつかぬ Zielen 我が舞技に狂いはなく Schneid 心へと流れる血は誇りを 失わぬ深紅のバラであれ 背に翼を持つ瞬目のように駆け 冴えゆく力が私を猟牙する 我らの行く手に立ちはだかるは もはや敵に悔と己の影に叫び 刃を向け誓いを立てる 迎え受けよう いざ玉座を後に 光ることが私の民への愛の証 闇の王たる我が身は立てとなる "Der König der Dunkelheit" その名は瞬く間に世界の 果てまで神官されることとなる あれからどれだけの時が流れたのだろう 国家存亡の危機に面した私は 王位継承者のみが知ることを許される それ」を、ついに解き放った 呪われし肉体に宿るは黒き種 罪の印志は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた この罪を贖うことができれば 神の救いのみては私の元へも 差し伸べられるのだろうか 神よ