いつからか降り出した銀色の雨に花は枯れ始め あの人を連れ去った鋼の馬車にましゃは揺れていた やせたちへと乙女は跳ぎ薔薇をつんだ ままみたいに私も美しく置いていく やまやまに響く歌はあなたと故郷へ 小さな幸せがただ続けばいい いつからか降り出した銀色の雨に花は枯れ始め あの人を連れ去った鋼の馬車にましゃは揺れていた 明日紡ぐ娘もあなたを愛している 小鳥 よちこえる?愛しい人は戦った 抵抗は心を得て武器を捨てた 永遠を勝ち取りてこの谷にまた花が咲くように 百年先までもあなたの帰りを待ち薔薇を摘む いつからか降り出した銀色の雨に花は枯れ始め あの人を連れ去った鋼の馬車にましゃは揺れていた