ぼくたちがあるいたほどう いまはもうひとりあるくよ あかねいろおちばもきえて ふゆぞらにかたおすくめた はやあしであるくまちで だれもみなかえるばしょへ ぼくだけがいきばをなきして こころまでもこりそうさ だきしめたうでのなか つめたいかぜがふいて ぼくはいまもまだきみだけ きみだけおいかけて まいおちるゆきのように とめどなくいとしさつもるよ すきだったきみのかおりも こどもみたいなわらいかたも わすれることできないから さびしさをかぞえていたよ どうすればよかったなんて あの日のきみにといかけて ぼくにたりなかったなにかを いまもさがしつづけてる だきしめたうでのなか つめたいかぜがふいて ぼくはいまもまだきみだけ きみだけおいかけて まいおちるゆきのように とめどなくいとしさつもるよ きょうもねむれなくて きみだけをおもって まよなかをさまようよ ただあいたくてただあいたくて きみがきえさったこのまち ゆきがふってゆきがふって きみがきえさったこころに ゆきがふって ゆきがつもって おもいつのって