いざてをのばして かぜをきりさいて おのれのちずをえがいてゆけ みぎもひだりもぐちゃぐちゃに あれたうみのよおなじだい きづきあげたかちかんさえも くずれさろうとした らしんばんのさしたさきが ただしいのかどうをかんがえて どうおせだれにもわからないんだ ふかくいきをすいこんで ひとみとじれば うかびあがるのは たましのしめすみち いざてをのばして かぜをきりさいて くらいやみをけっとばして いまぼくはぼくのために きみはきみのためにそうだろう かくごはできているさ ときにたよりあえるような そんざいにささえられ そうぞうをこえた みらいをつかみとれ いざてをのばして かぜをきりさいて くらいやみをけっとばして ぼくらはどこまでもゆける なみだもまよいもいっそひきつれて おのれのいろでかいてゆけ