わすれられないひとのおもかげ とおいそらにかえしたら さくらまいちる かわぞいのみちをふたりであるいたあのひ ゆきどけのみずがかわもにきらめいて まんかいのさくらのしたできみとみらいを かたりあったのに わすれられないひとのおもかげ とおいそらにかえしたら さくらまいちる ふるいまちなみをひとりであるくこのはる やまからふきおろすかぜはつめたくて いまだいえていないきずをかかえたぼくを つつむひたまに わすれられないひとのおもかげ とおいそらにかえしたら さくらまいちる わすれられないひとのおもかげ とおいそらにかえしたら さくらまいちる