まぶしいひかりめをほそめた ぼくはやっとうまれたんだ はじめて(いきる)しあわせを あたえて(くれた)よろこびを こどくにうもれていたひびは なみだとともにとけて こころがみちるおとかんじている よわいじぶんかくしたまま いきてゆけるわけもなく ほんとうの(あいと)ひきかえに こころの(きずは)いやされる ひつようとされるそれだけで なみだがあふれたのは じぶんのかえるばしょみつけたから えいえんにつづくさざなみに みをゆだねただよえば こどくにうもれていたひびは なみだとともにとけて こころがみちるおとかんじている