"やす\"らかなこえ... \"たの\"しみながら... \"し\"をかくごしてねむろう ぐるぐるまわる~ めまいのなかに みをゆだねてとべるように はねをひろげたわたしは \"しちょう\"... まぼろしにしはいされて ゆらゆらゆらり~ もうそうのなか くつうをこらえまう ぼくをさそうきみの みみなりがぼくをさそうから よくぼうのままかいらくにからだをひたして むしばまれていくからだがきみをわすれぬから おちていくたびこごえたからだがふるえて もういちどだけきみのこえをきかせて このこえがぼくをこのせかいへつなぎとめる いつかぼくもちょうになりきみのあとをおうまで きみのこえがぼくをよぶから よくぼうのままかいらくにからだをひたして げんかくがいま... しかいをまどわせるのならば ひとみをつぶし \"みみなり\"にみみをかたぶけて くるめくこえを