輪郭を伝う 夢や愛を無色に変えながら 契る約束が終わりを告げる 焼けた野原には空ろを積む 透けた白い肌 その輪郭に捧げる歌 夢から 夢から夢へ硝子の道へ 夢から涙さえ消え去って 夢から 夢から覚めたこの世界では 思い出さえ夢となり 羽ばたく時、映し 神音が指し示す 嘘を奏でる 写実実感のように 限りなく現実を描き出す そばにいてほしい 笑顔に変えて MINERVA 夢から 夢から夢へ硝子の道へ 夢から涙さえ消え去って 夢から 夢から覚めたこの世界では 思い出さえ夢となり 虚空に振りまいた願いはただ 誰のためでもなく弱さを映し出す ここにいるこの俺は 今何を歌う 願うことさえ許されない お兄さんこちら手の鳴る方へ 鬼を捕まえ私と変わり