にじのはしがかかるおかでふたりあまいこいにおちる くらやみからぬけだせずりそうのれきしとである あさをもってずにくらいかげはかべのおし[PIN]のあなから そっとふたりのすがたをいちぶしじゅうみています こどくなよるねむれないよるべsilence おぼれたうみそれはつきのながしたなみだのあと かぜにあわくゆれてるうんげんのえのなかで おかしたつみのすべてをいだいてぼくはねむるだろう かげはやがてうみのそこでつばさなくしゆらりゆらり まぶしいひかりのなかできれいにらせんをつくる かなわぬゆめすなをかんだらべsilence あられるうみそれはつきのながしたなみだのいろ かぜにあわくゆれてるうんげんのえのなかで みえなくなったじょじしをえがいてぼくらねむりましょう こどくなよるねむれないよるべsilence おぼれたうみそれはつきのながしたなみだのあと かなわぬゆめすなをかんだらべsilence あられるうみそれはつきのながしたなみだのいろ かぜにあわくゆれてるうんげんのえのなかで おかしたつみのすべてをいだいて かぜにあわくゆれてるうんげんのえのなかで おかしたつみのすべてをいだいてぼくはねむるだろう くずれていくきおくのなかでぼくはなにをねがえばいいのから ふたりのゆくえはこのやみにうかぶつきだけがしっているのです