たとえばどうにかしてきみのなかはいっていて そのめからぼくをなぞいたら いろんなことちょっとはわらくかも あいすればあいするほど きりのなかまよいこんで てをつないだらいってみよう もえるようなつきのかがやくおかに むかえにいくからそこにいてよ かけらでもいい きみのきもちしるまで こんやぼくはねないよ いたいこときもちいいことそれはみんなひとそれぞれで ちょっとしたちがいにつまづいて またしてもぼくははでにころんだ きずついてやっとわかる それでもいいおそくはない てをつないだらいってみよう あやしいほしのひそむおかに しげみの奥へとすすんでいこう けがしてもいい はじけるようなえがおの むこうがわをみたいよ てをつないだらいってみよう まんまるいつきのかがやくおかに だれもがみんなてらしだされて こころのもようがそらにうつってる いつでもそうやってわらってないで かけらでもいい きみのきもちしるまで こんやはいっしょにいたいよ