さあゆこう みだれたちずはすてて ひかりがさすほうえにじむはほはばって みみをすませばほらうたあってる きみのこえがぼくのせなかおした かぎられたときのなかで きみられたどあをのくするのが くるしいくて かぎあなをのぞきこめば ひとすじのりそっとげんじつが ふわりみえた さびたひびくぽけっとなにぎりしめて あしぶみしてるいっぽふみだせないまま だれにでもわすはあって あいかぎなんてつのおにもうはないけれど ちいさなきみのえがおには おおきななないよのかがやきむねにしめた このせかいをゆめのかけらをうたまで むねつくつよあおぞらのべずるをみあげた さあゆこう みだれたちずはすてて ひかりがさすほうえにじむはほはばって みみをすませばほらうたあってる きみのこえがぼくのせなかおした このひろいせかいってめぐりあえて えがくゆめのつづきは いつかかならずこたえにするから ただひとつきみのえがおがあれば なにもこわくないまようこともない ずっとつないだってかさないよ ぼくと さらゆこうふたりでくちびるふいて ひかりがさすほうえにじむはほはばって ぼくできみのこたえになるから どこまでもあるいてゆこう とおく、とおく、とおく