ひとなみにただもまれて どこへゆくあてもないひとり いつのまにかほてるのへや まどぎわでうたうはなうた あいだけはけさんないできずついたつばさも いつかまたはばたきそらへ ゆれているグラスのなかで はじくこおりのおとがこぼれ へやのあかりけしてみれば かなしみだけがよぎるけれど あいだけはけさんないできずついたつばさも いつかまたはばたきそらへ たおれたへいしもなきじゃくるこどもたちも あいをだきしめてあいのねむりにつくのさ なんどもなんどもきがふれるほど さけびつづけてきた おいかけてもまたとおくへ てをはなれてもどらないゆめもあるけど あいだけはけさんないできずついたつばさも いつかまたはばたきそらへ たおれたへいしもなきじゃくるこどもたちも あいをだきしめてあいのねむりにつくのさ たおれたへいしもなきじゃくるこどもたちも あいをだきしめてあいのねむりにつくのさ あいだけはけさんないで