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Eri Nobuchika

Composición de: Nobuchika Eri
くりかえすしずけさひろがるかげに
あけてゆくまぶしさをわすれていた
かぞえきれないほどよわさをだいて
まだわらえるとむねをおさえてた

せめぎあうひとなみさめたといきに
つなぐてのぬくもりをなくしていた
かぞえきれないほどかなしみだいて
まだわかりあえてるとしんじてた

かわいたきおくさえぎるようにきえていったことば
わずかにのこるいのりのあとてらしだすかんじょう
つたえきれなくてもおぼえておきたい
そのときうまれたおもいを

あふれたしんじつだけをたよりとおくへとあるんでいけたなら
ずっとこころのこえにみみをすましここからすすんでいけたら
もっとまぶたをぬらしてさけぶそのこえにきづいていけたなら
きっとよどんでみえていたせかいはまぼろしのように
いろどりをましってゆく(いく

さまよったせつなさとまったあしは
やすらげるやさしさをもとめていた
つめたいあめにさえなれたふりして
あたたかかぜずっとさがしてた

こたえをだそうとするほどにどういたこころ
ねむれずすごしたまいにちをうつしだすひとみ
つたえきれなくてもうしないたくない
そのときうまれたおもいを

あふれたしんじつだけをたよりとおくへとあるんでいけたなら
ずっとこころのこえにみみをすましここからすすんでいけたら
もっとまぶたをぬらしてさけぶそのこえにきづいていけたなら
ずっとかさねつづけたうそでみうしなったこえとりもどせたなら
もっとありのままひびくおもいにすべてをあずけていけたなら
きっとよどんでみえていたせかいはまぼろしのように
いろどりをましってゆく(いく
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