ためらいがちにふせたひとみ
このてがそのかみひきよせてた
ゆれるといきをかんじながら
さまようくちびるけれどかさねた

あれからぼくたちはなんどとなく
ときのすきまをつむいできた
けっしてやくそくできない
みらいだからこそただひたむきに

あきれるくらいにわがままなBreath
すべてはあのときはじまった
いつかはとどえるうんめいのBreath
それをぼくらはしりながら
ひかれあった

もしもとけいをはずしたなら
えいえんはあるの?きみがささやく
なにもいえずにこぼれおちたためいき
なみだがむねをぬらした

それならばなぜわたしにふれたの
いいわけのひとつもいえずに
そしてせめることもなく
きみはとつぜんここからすがたけした

あきれるくらいにわがままなBreath
もとめて、おぼれて、きずつけた
すべてをなくしたふよういなBreath
くやむたびまたそのいたみがしめつける

うそでもいい...ときっとのぞんでいた
きみのきもちにこたえきれず
おくびょうなぼくがもしそのときこたえてたらまだ
つづいていたのか

からだがおぼえたふきそくなBreath
もういちどすべてでかんじたい
ぬくもりそれしかしんじられず
おさえきれないしょうどうで

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