[ I ]をしんじられなくなってた
にんげんなんてつめたいものと
ほほにさしのべられたそのてが
なみだがまんするほどあたたかくて

おもいとびらをひらいてちかのくらやみをぬけて
いきをきらしてはしりつづけた
ながいかいだんをのぼりだれもいないそらのした
たいようのひかりをあびておどるおうにだいた

あーきみとであえたたいみんぐが
さいこうの[ i ]だったのさ
きみがうまれてきたすべてに
ぼくはこころからかんしゃするのさ

[ i ]をひとつずつうしなっていた
ぴゅあなきもちなくしかけていたよ

すきとおるひとみをみつめゆびとゆびをからませて
ときをぬぎすてたままで
すべてのことばをわすれ
おとのきえたよるのなか
ほしのすきまにまぎれておなじゆめをみてた

あーふたりこいしたたいみんぐが
うんめいの[ i ]だったのさ
ふたりくちづけたあのきせきに
ぼくはこころからかんしゃするのさ

おなじしゅんかんをかんじからだのなかにきざんだ
こころがじょうかされていく
すはだにふれるたび
repeat

ふたりこいしたたいみんぐが
うんめいの[ i ]だったのさ
ふたりくちづけたあのきせきに
ぼくはこころからかんしゃするのさ
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