空の果てまで もうすぐ 寂しい太鼓な響き頃 ふいに透き通る胸の あがないに耳を傾けて 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れに どうして生まれも知らず 切なさはこみ上げる 迷わずに歩けたら遠くまで行けるのに 枯れた涙の静寂で 歌い続ける nostalgia どうか信じないでいて 私の涙もため息も きっと人よりも少し 儚い気持ちが好きなだけだから 青ざめた窓際で忍び泣く旋律は 幸せの影残して愛の夢を灯らう 一人ずつ歩けたら遠くまで行けたかな 振り返る白い頬に 口づけるのは nostalgia 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れに 消えて行きたくなるような寂しさを甘やかす 迷わずに歩けたら遠くまで行けたかな 深すぎる空の下 歌い続ける nostalgia