いつの日もそうだった きみのやさしさにあこがれてた でもそれを素直に受け取ることできなくて ゆめにまよいあせるきもちをすべてぶつけた ただなんにもいわずにほほえんだ ひとみはさびしそうで かぜにひらひらなみだにかわる きみのむねの奥まいちるはなびらよ ゆっくりとはなれるふたりのきょりを あのころのぼくはわかってなかった うつりゆくまちあかり いそがしいひびにいいわけして つぶれてたゆめさえも?@すてさらうとしていた ほほをつたえなみだおさえたあのなつのよる ふるえてたきみのほそいかたは あんなにも小さかった なみにゆらゆらひろいあつめる じぶんのよわさただよいかんでた ゆっくりとなにかがとけだしていく そしてふれたものきみのぬくもり そらにきらきらこころのかけらかなしいいろのかがやくほしたちよ それでも ゆっくりとふたりあるいていけたなら それだけでいいきみがいてくれれば もういちどそのこころふれたなら つたえたいことば「愛しています」と